エレファントカシマシ ベスト

エレファントカシマシ エレファントカシマシ ベスト歌詞
1.ファイティングマン

作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

黒いバラとりはらい 白い風流しこむ oh yeah
悪い奴らけちらし 本当の自由取り戻すのさ

oh ファイティングマン yeah 正義を気取るのさ
oh ファイティングマン yeah oh yeah

権力者の力には 鼻で笑ってこたえろ oh yeah
お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ

※oh ファイティングマン yeah 正義を気取るのさ
oh ファイティングマン yeah※

baby ファイティングマン…

自信を全て失っても 誰かがお前を待ってる oh yeah
お前の力必要さ 俺を俺を力づけろよ

(※くり返し)

baby ファイティングマン
baby ファイティングマン
baby ファイティングマン
baby ファイティングマン


2.デーデ

作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

溜め息ばかりついてたら 何もできないさ
こんなにつまらん世の中も 金がかたづける

世の中まるく治めるなら 頭脳はいらないさ
少しばかりの悪知恵と 金があればいい

悲しい事あっても 1人きりになっても
金があるじゃないか 金があればいい
もしも君に友達が 1人もいないなら
ふぬけたド頭 フル回転 金が友達さ

悲しい事あっても 1人きりになっても
金があるじゃないか 金があればいい

金持ち とりもち 力持ち もちにもいろいろあるけれど
金持ち1番強いのは誰でもしってるさ
友達なんかいらないさ 金があればいい

ララララララ
心も身体も売り渡せ 金があればいい


3.星の砂

作詞:宮本浩次
作曲:エレファントカシマシ

日本の神を中心にして 立派な国を築きたい
へなへなで弱い学生に 神の心を育てよう

少しずつ変わる この国は ますます犠牲が多くなる
山に登り 修行するのさ 目にさわる奴は とりあえず うめよう

星の砂 星の砂 星の砂 星の砂…

へなへなで弱い学生に 神の心をうえつけよう

日本の神を中心にして 立派な国を築きたい
ハレンチなものは全て隠そう そして民衆は耐えよう

星の砂 星の砂 星の砂 星の砂…


4.やさしさ

作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

何をしても どこに行っても 体が重たくて
ああ 今日もいつもと同じ

あくせくと働いて 一日が過ぎて行く
ああ 今日もいつもと同じ

退屈にのみこまれ 息がつまりそうさ
悲しい気分はもうこりごりさ

ああ お前のやさしさ 頭に思い浮かべて
このまま一人で お前の町まで車をとばして

何をしても どこに行っても 体が重たくて
ああ 今日もいつもと同じ

ああ お前のやさしさ 頭に思いうかべて
このまま行ってしまうなんて

帰る場所はもうお前だけさ そのやさしさ 俺だけに


5.ポリスター

作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

腰のくだけた音楽街にはあふれ
ポーズばっかり腰がふにゃふにゃ
何かつられてあっちに行けば
どっかでとぼけたすれちがい
つき合いきれねえ奴らのノリにゃ
I Love Rock'n Roll

気になる事は他人のうわさ
いったい自分をどう思ってる
自分の立場を考えすぎて
本音の話ができないね
つき合いきれねえ奴らのノリにゃ
I Love Rock'n Roll

何をしててもすべてはポーズ
わらい声さえすべてはポーズ

子供だましの流行街にはあふれ
みにくいブタ共こぞってちゃらちゃら ちゃら
力んで女をくどいてみれば
鼻水たらして待ちぼうけ
つき合いきれねえ奴らのノリにゃ
I Love Rock'n Roll

何をしててもすべてはポーズ
わらい声さえすべてはポーズ

奴はとっくの昔に怒りを忘れ
あいた口からよだれをタラタラ
みえをはってりゃつかれるだけで
そのうちどっかでボロがでてもいいや
つき合いきれねえ奴らのノリにゃ
I Love Rock'n Roll

何をしててもすべてはポーズ
総和を祈ろう すべてはポーズ ポーズ

I Love Rock
I Love Rock Rock'n Roll


6.優しい川

作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

優しい川の流れる岸辺には
光をあびて輝く姿あり
ひらきなおる態度もあからさま
まばたきの他には動かず

諸人 生きる場所さえ せばまって
裸足で固い地面を ふみならす
とどのつまりは すみに追いやられ
わけもわからず ただ泣き寝入り

Ah 清らなる川よ
Ah 清らなる川よ
震える姿よ

優しい川の流れる岸辺には
光をあびて輝く姿あり
もくずと消えた日々など
俺の目にゃまるで止まらず

Ah 諸人よ
Ah 清らなる川よ

強がるうしろから ちらりのぞいたら
ナミダの顔が見える ナミダの顔が


7.サラリ サラ サラリ

作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

わらいかけられて
ほほえむすがたと
おどろき あわてて
走りだす人よ

散歩する
ガードレール 灰色の木々よ
ふらふら
ほこりをかぶった人たちよ

サラリ サラ サラリ
ふらり とんで行くよ

つまらないと 一人
つぶやいて にやり
大アクビ ふわり
ごまんえつの顔

遠くで聞こえる
ささやきに ヒヤリ
自然はすごいと とくい顔の人が

サラリ サラ サラリ
ふらりとんで行くよ


8.珍奇男

作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

世間の皆さん 私は誰でしょうね
わたくしは珍奇男 通称珍奇男
誰かがぬかした私が寄生虫だと
ありがとう皆さん またひとつ勉強しました
わたくしを見たならお金を投げて欲しい
あわれなる珍奇男みなさんあきれておられる
わたしを見たならシャララララ
お金をなげてねシャララララ
世間の義理に見はられてオットットイェー
ここまで苦労したのに 働いてつかれ
苦労してオッとっと 恐ろしや世間風
わたくしは珍奇男誰にも後ろ指さされず
ここまで苦労重ねて来た


9.too fine life

作詞:石森敏之・宮本浩次
作曲:石森敏之・宮本浩次

雨が降り続き けだるさが残った
はやく時間よ過ぎてくれ 力も出てこない
too fine life この先何がおこるやら
悪いようにはならないと
疲れた身体 無理矢理に 何かいいことを探し

この先どうなるのか この雨がやんだら
きっと気分も晴れてくる この雨がやんだら
too fine life この先何がおこるやら
悪いようにはならないと
疲れた身体 無理矢理に たたきおこし考える
明るき未来を つらき今日を 俺はここで考える

雨が降り続き けだるさが残った
はやく時間よ過ぎてくれ 力も出てこない
too fine life この先何がおこるやら
俺は俺で好きにやるさ

疲れた身体 無理矢理に 何かいいことを探し
疲れた身体 無理矢理に たたきおこし考える
明るき未来を つらき今日を

この先何がおこるやら 悪いようにはならないさ


10.奴隷天国

作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

※太陽の下 おぼろげなるまま
右往左往であくびして死ね※

オロオロと 何にもわからず
夢よ希望と同情を乞うて果てろ

Ah 生まれたときからそう 何をしてきた
Ah 生まれたときから そうさ
奴隷天国よ

なんにもようできずによう
オロオロオロオロ 茫然と立って果てろ
しかばねめ

ああ 無理を承知でまた
繰り返されるしかばねどものいいわけ

Ah 生まれたときからそう いいわけばかりさ
Ah 生まれたときから そうさ

奴隷天国よ おめえの天国
奴隷天国よ 奴隷天国よ

生まれたことを悔やんでつらいつらいと
一生懸命同情乞うて果てろ

(※くり返し)

生まれたことを悔やんで果てろ
つらいつらいと一生懸命同情を乞え

Ah 生まれたときから そう 奴隷天国よ
Ah 生まれたときから そうさ
奴隷天国よ 奴隷天国よ
おめえの天国 奴隷天国よ

奴隷天国よ 奴隷天国よ
奴隷天国よ 奴隷天国よ

奴隷 奴隷 奴隷 奴隷
天国 天国 天国

何笑ってんだよ
何うなずいてんだよ
おめえだよ
そこの そこの そこの

おめえだよ おめえだよ


11.いつものとおり

作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

友と会えばいつもの調子 話し合うよいつもの話題を
こもりおる部屋はいつもの様子 蝉鳴きしきる真夏の暑さよ
金のためだろが 女のためだろが 酔いある暮らしの楽しさよ
酔い醒(ざ)めし頭 醒め果てた姿の ひとりぼっちの哀しさよ

いつものとおり 目を開ければいつもの部屋の中にいた
ああ今日もいずれ ああ今日もいずれ
いつものとおりだろう

彼女と会えばいつもの調子
仕事に出づればいつもの様子
休日となればいつものとおり
散歩に出る いつものとおり

何處(どこ)へ行くやら 何處でも そう何處でも歩き回ることだ
空染まるまで歩いたら
話のたねのひとつはあるだろう

友と会えばいつものとおり
親を見れば長生きを望み
いつもどおりなる通りを いつもどおりの時間に
いつもどおりに通り行く

いつものとおり 目を開ければいつもの部屋の中にいた
お前に会えば 調子はどうだと俺は言うのだろう
そういつものとおり
いつもの時間に眠たくなってきた
ああいつものとおり 明日からまた
いつものとおりだろう


12.もしも願いが叶うなら

作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

もしも願いが叶うのなら まだ見ぬ知らない知らない街へ
つれて行ってよ ああ 朝が来る前に
車窓を流れる街の灯は
俺など構わずに流れて消えた
流れて消えた
ああ 流れては消えた
この身さえ砕けて消えろと思わずつぶやいて
笑っちまったぜ笑っちまったぜ
ああ 笑っちまったぜ

昔夢で見たような 何処かの不思議な街まで
影を求めて走れ走れ 朝が来る前に ヘイ ああ

もしも願いが叶うのなら まだ見ぬ遠い遠い何処かの街へ
つれて行ってよ ああ 朝が来る前に

悲しみに顫えた日々を 悲しみに顫えた日々を
振り払い何処までも走れ走れ 朝が来る前に

もしも願いが叶うのなら
まだ見ぬ知らない知らない街へ つれて行ってよ
ああ 朝が来る前に 朝が来る前に


13.誰かのささやき

作詞:宮本浩次
作曲:宮本浩次

いつまでそうして意地を張るのさ街の灯こんな綺麗なのに
くよくよしてても始まらないよ手を延ばせばそうさ届きそうさ
泣いてばかりいちゃわからないだろ見てみろよ夕陽が綺麗じゃないか
やりたいことそうさ沢山あると昨日もおとといも言ってたろ

今宵はこの街で一番お気に入りあの場所で待ち合わせ
そうさ春夏秋冬いつだって何処にいたって
そうさ明日のことなど誰にもわかりはしないさ

(いつまでそうして) (意地を張るのさ) (くよくよしてても)
いつまでそうして意地を張るのさくよくよしてても始まらないぜ
泣いてばかりいちゃわからないだろう手を延ばせばそうさ届きそうさ
聞こえるよ誰かの声が誰かの声が
聞こえるよ誰かのささやきが聞こえるよ


14.星の降るような夜に

作詞:高緑成冶・宮本浩次
作曲:高緑成冶・宮本浩次

星の降るような夜に互い肩でも組んで
歩こうぜ歩こうぜ星の降る夜に

ブラブラ行くとしよう何處まで行けるだろうか
時には励ましあって時にはそう手を取り合って
歩こうぜ歩こうぜ長い坂道を

楽しかったこと辛い思い出諦めはしないぜ
たとえ月日が流れようと歩こうぜ歩こうぜ長い坂道を

見慣れた場所いつもの連中
何處へ行けるか歩いて行こうぜ

もうすぐ朝だな。どうしようか。
もうタバコもきれたぜ
歩こうぜ 歩こうぜ 歩こうぜ

坂を登りゃ
眺めのいい秘蔵の場所
何處まで行ける
歩こうぜ歩こうぜ歩こうぜ
歩こうぜ歩こうぜ歩こうぜ長い坂道を

星の降るような夜に互い肩でも組んで
ブラブラ行くとしよう何處まで行けるだろうか
星の降る夜さ